かなり昔NHKで放送していた番組で『熱中時間 忙中"趣味"あり』というものがありました。
番組では毎回色々な趣味を取り上げましたが、特に鉄道趣味の放送回では撮り鉄、乗り鉄、模型鉄、制服鉄など、本来は生活インフラに過ぎない鉄道への人それぞれのアプローチ多様さ、あらゆる人を受け入れてしまう鉄道趣味の懐の深さを取り上げていました。
株式売買も懐の深さでは鉄道にも引けをとらない趣味だと思います。
取り組み方は人それぞれで、業績予想する人、統計を用いる人、扇動して騙す人、本当に多種多様です。
それに習熟すればだんだん面白みがわかってくるし、うまくやれば老いて死ぬ寸前まで取り組める。
大きく負けた時には自分の内面に深く向き合わざるを得ません。それもまた面白いです。
元々の「忙中閑あり」とはどんなに忙しい中にも、わずかな暇はあるものだということ。
僕の場合まったく逆で、閑中忙あり、丸一日時間を持て余している中で唯一取り組んでいるのが株です。
何もやることがない引きこもりの皆さん、さあ株を始めましょう。